木曽川のノベイング入門|友釣りに繋げる鮎ルアー

木曽川のノベイング入門アイキャッチ

木曽川の愛北エリアでは、以前は存在していた囮屋が無くなってしまい、現在は漁協くらいでしか囮鮎を購入できなくなっている。

しかし、漁協も曜日や時間帯によっては開いていない。

そのため、

「まずルアーでタネ鮎を確保する」

という流れが、かなり現実的になっている。

もちろん、最初から友釣りをするつもりなら、計画的に漁協で囮鮎を購入して始めるのも良い。

ただ、私の場合は友釣り竿を使った「ノベイング」で鮎を狙い、そのまま友釣りへ移行することが多い。

一般的にはアユイングと呼ばれるジャンルなのかもしれない。

しかし、自分の中では「友釣りの延長線上にある釣り」という感覚が強いため、ノベイングという呼び方の方がしっくり来ている。

今回は、木曽川で実際にやっているノベイングについて書いていく。


目次

私は「アユイング」より「ノベイング」をしている

最初は専用のアユイングロッドも使っていた。

しかし、結局は友釣り竿へ戻った。

理由は単純で、

「飽きたらそのまま友釣りへ移行できる」

からである。

江南市や犬山市付近の木曽川では少し前から鮎ルアーの使用が解禁になった。

そのため、最近ではルアーで鮎を確保し、そのまま友釣りへ移行することがかなり多い。

逆に、友釣りをしていて囮が弱ってしまった時に、再度ルアーへ戻すこともある。

つまり、自分の中では、

「アユイングだけをする」

というより、

「友釣りとルアーを行き来している」

感覚に近い。

そのため、リール竿よりも友竿の方が使いやすいと感じている。

ちなみに、木曽川での友釣りについては以下の記事で詳しく書く予定だ。

▶︎木曽川の友釣り入門はこちら(近日公開)


木曽川ではルアーで囮確保が現実的だ

愛北エリアの木曽川では、囮屋事情の関係もあり、ルアーで鮎を確保する意味がかなり大きい。

特に朝早い時間や夕方、定休日などは、漁協が開いていないこともある。

そのため、

「まずはルアーで一匹」

という選択肢がかなり便利になる。

もちろん、最初から友釣りをする前提なら、計画的にスケジュールを組み、漁協で囮を買って始めるのも良いと思う。

ただ、ルアーを一本忍ばせておくと、かなり自由度が上がる。


ノベイングは初心者でも反応が出やすいと思っている

昨年、実際に「鮎を釣ってみたい」という人に何人かノベイングをやってもらったことがある。

結果としては、3人とも30分以内に一匹以上釣ることができた。

もちろん状況にも左右されるとは思う。

ただ、ノベイングは流れにルアーを馴染ませやすく、初心者でも比較的反応を出しやすい印象がある。

特に木曽川のような流れが強い河川では、

「流れに置いて待てる」

という点がかなり大きい。

尚、友釣り仕掛けを使ったノベイングのラインシステムは少し複雑なため、初心者用に考案した簡略版を以下の記事で紹介している。

必要に応じて参考にしていただきたい。

▶︎初心者向け簡略ノベイング仕掛けはこちら


最終的にダイワの速攻友ルアーSPばかりを使うようになった

今まで色々な鮎ルアーを試してきた。

ジョイント系や本物そっくりな物も何本か使った。

しかし、結局はダイワの速攻友ルアーSPばかり使うようになった。

理由はかなり単純で、

「友釣り感覚に近い」

からである。

リールを使ったミノー系のアユイングも面白い。

ただ、自分の場合は、

「引き抜く時の感覚」

がかなり重要だったのだと思う。

その感覚が、速攻友ルアーSPはかなり自然だった。

友釣り仕掛けをそのまま使うことができ、囮交換を行うようにルアーをチョイスできる点も評価できる。

▶︎速攻友ルアーSPのレビュー記事はこちら


友釣り経験者ほどその性能に驚く

この速攻友ルアーSP。

友釣り経験者に触ってもらうと、

「本物の鮎を付けている感覚にかなり近い」

と驚かれることが多い。

特に流れへ馴染ませた時の引き抵抗や、ルアーが泳ぐ感覚はかなり友釣りに近い。

そのため、友釣り経験者ほど、

「思っていたより違和感がない」

と感じやすい気がしている。


友釣り師のポケットに忍ばせておきたい一本だ

ダイワの速攻友ルアーSPは、友釣り師のポケットに一本忍ばせておいても良いと思えるルアーである。

流れを受けると、左右へ不規則に動く。

その動きを流れに馴染ませて維持しているだけで、ある程度釣りが成立してしまう。

また、ルアーに浮力があるため、根掛かりしても外れやすい。

シンキングタイプと違い、糸を緩めても沈まないため、気が緩んだ時の根掛かりも少ない印象だ。

さらに、友釣り仕掛けをそのまま流用しやすい点もかなり良い。

尚、実際に木曽川で使っている仕掛けについては、以下で詳しく説明する予定だ。

▶︎木曽川ノベイングの仕掛け解説はこちら(近日公開)


木曽川のノベイングは「流れに置く」感覚が強い

自分の中で、木曽川のノベイングは、

「ルアーを操作する」

というより、

「流れに置く」

感覚がかなり強い。


瀬肩・瀬頭・大岩周りに置く

愛北エリアで狙うべき場所としては、

・瀬肩
・瀬頭
・沈み岩周辺

などが多い。

そういった場所へルアーを入れ、流れに馴染ませながら待つ。

木曽川は流れが強い場所も多いため、流れを利用した方が自然に鮎にアピールできる気がしている。


35度くらいの角度で流れに馴染ませる

自分の場合、竿とルアーの角度が35°くらいになるよう意識している。

その状態を維持していると、流れが勝手にルアーを泳がせてくれる。

そのため、無理に激しく操作する必要は少ない。


完全放置ではなく少しずつ泳がせている

ただ、今思い返すと完全放置ではない。

穂先レベルで10cmくらいずつ動かしながら、少しずつ泳ぐ位置を変えていることが多い。

完全に止めるというより、

「流れに馴染ませながら少しずつ探る」

感覚に近いと思う。

この辺りの細かい操作については以下で解説している。

▶︎木曽川ノベイングの操作方法はこちら


立ち位置は安全第一で考えている

木曽川は、流芯へ近づくほど深く流れも強くなる場所が多い。

そのため、私の場合は狙うポイントの上流側にある安全が確保できる地点から狙うようにしている。

延べ竿の場合、竿の長さ分だけ沖を探ることができる。

無理に流芯へ近づかなくても成立しやすい。


まずは岸際から探る

また、最初から沖へ入れることは少ない。

まずは岸際の一番近いポイントから探る。

数分流して反応が無ければ、少しずつ沖側のポイントへ移動していく。

木曽川は広いため、

「まずは近場から順番に探る」

方が効率が良いと感じている。


友釣りとルアーを切り替えながら遊べるのが面白い

ノベイングの面白いところは、友釣りと自然に切り替えられるところだと思っている。

最初から友釣りをするつもりなら、一匹釣れた時点で友釣りに移行することも多い。

逆に、友釣りをしていて囮が弱ったら、またルアーに戻すこともある。

また、単純に座って流れを眺めながら、のんびりルアーを流している時間もかなり好きである。


これから始める人におすすめの竿

これからノベイングを始めるなら、プロックスのリバーリングアユのべ63はかなり扱いやすいと思っている。

価格も1万円以内で比較的手頃に購入でき、木曽川のノベイングにも使いやすい。

特に、

「まずはやってみたい」

という人にはかなり良い選択肢だと思う。

ちなみにこの竿は、友釣りもコロガシも仕掛けに工夫さえしてしまえばできてしまうから恐ろしい限りだ。

▶︎プロックス|リバーリングアユ63のべレビュー記事はこちら


まとめ

木曽川のノベイングは、単なるアユルアーというより、

「友釣りへ繋げるための鮎ルアー」

という感覚がかなり強い。

特に愛北エリアでは、囮事情の関係もあり、タネ鮎確保としてかなり実用的である。

また、流れにルアーを置いて待つ感覚は、木曽川の流れとも相性が良いと感じている。

初心者でも比較的反応を出しやすく、友釣り経験者ほど違和感無く入りやすい釣りでもあると思う。

まずは一本、ルアーをポケットへ忍ばせて木曽川へ立ってみると面白いかもしれない。

尚、木曽川での鮎釣りに関しては別途遊漁券の購入が必要になる。

券の購入やレギュレーションの詳細に関しては管轄の漁業組合に確認し、決められたルールを守って釣行してほしい。

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